アリゲーターの種類
アリゲーターの種類は大きくアリゲーター亜科とカイマン亜科に分かれることは前述しました。
ここではいくつかの代表種を紹介してみましょう。
■アリゲーター亜科:アメリカアリゲーター
これはいままで紹介してきたアリゲーターのことです。
名前のとおり南北アメリカ大陸に生息するアリゲーターで、
巨大さを利用してえさも大型の家畜などを襲うことが多く、アリゲーターの中でも危険といえます。
■アリゲーター亜科:ヨウスコウアリゲーター
こちらも名前どおり揚子江に住むからヨウスコウアリゲーターです。
習性などはほとんどアメリカアリゲーターと変わりません。
わずかに小さいくらいが特徴でしょうか。
■カイマン亜科:メガネカイマン
カイマンというのは“ワニ”を指すのでこいつはさしずめメガネをかけたワニとなるのでしょうか。
名前どおり眼の周りにめがねのような模様があるのが特徴です。
大きさは最大でも2メートルほどなので人間に飼われることも多いようです。
■カイマン亜科:キュビエムカシカイマン
アリゲーター属では最小の1、5メートルほどの大きさのアリゲーターです。
最小といっても人間大人とほぼ変わらないのですね。
これも名前どおり昔のワニに近い特徴をしているところから名づけられました。
■カイマン亜科:クロカイマン
カイマン属、いやアリゲーター全般の中でもアメリカアリゲーターと並ぶ大きさを誇るクロカイマン。
大きさはやはり6メートル前後に達しますが、なにより大切なのがアメリカアリゲーターをしのぐ凶魔ヤり。
かなり獰猛なので近くに寄らないようにしましょう。
■おまけ:アリゲーターガー
これはワニではなく魚になります。
しかしながら全長3メートルに及び、獰猛な性質や外見、古代魚と呼ばれるほど昔から完成されたスタイルなど
アリゲーターとの共通点が多いせいかアリゲーターガーと名づけられました。
特に口はまるでワニそのもので、別名“ワニ魚”と呼ばれるのもうなずけます。
■アリゲーターガーについて
アリゲーターガーを飼う事もできますが、膨大な食費と手間と場所を食います。
半端ではとても飼えないのでよほどの覚悟が必要です。
時折日本の川でもとらえられることがあるらしいですが、
飼いきれなくなった飼い主が捨てるケースがほとんどだと思われます。
さらに怖いことに専門家の意見では日本で自然繁殖することもありえるとのことです。
もしかすれば、あなたの捨てたアリゲーターガーが何もしらない子供たちを襲うことも考えられます。
決して無理をしないでください。
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